2011年10月10日月曜日

YesLanguage_MACD_考察

ma移動平均線でのトレンド判断でmaの向きでトレンド方向を判断して。
上昇トレンドのときに押し目反発買いして、下降トレンドのときに戻りからの反落で売ってと考えたときに、当方は10ma25ma75maで判断していたため、短期10中期25maから長期75maを引き算すれば、75maとの関係が見やすいと思って、そんな式を作って表示してみました(勝手に75ma⊿と命名)。

すると不完全ではあるもののMACDとやや似たものになりました、MACDは計算式の中でスムーズ化をしているために、ゴールデンクロスGCとデットクロスDCの位置は異なるものの、傾向として似たものになりました。

そこで思ったのですが、ふだんMACDの線がプラスであろうがマイナスであろうが気にしていなかったのですが、MACDと75ma⊿を見比べると、75ma⊿がプラスときは、短期中期maが長期maの上にいる状態で、75ma⊿がマイナスのときは、短期中期maが長期maの下にいる状態です、そおすると、プラスにいるかマイナスにいるかで、トレンド継続中の反転か、トレンドの反転かの判断になると思います。

これはMACDと75ma⊿が同じものと仮定した場合ですが、MACD自体maの引き算をスムーズ化したものなので、理論的には同じはずです、なので、マイナス位置での反発またはGCは下降トレンドの反発を意味します、その反対も同じ意味です。

こうして考えるとMACDの理解が深まるのではないでしょうか、即売買ルールにはなりませんが、良い物を発見したと思っています。
皆さんもうすうす感じていたことが目に見える状態になったのではないでしょうかw。

下降トレンドの反発で逆張りで買っているのか、トレンドフォローの押し目を買っているのかの判断ができると思います、皆それぞれルールは異なりますが、方針と仕掛けの合致度合いがわかるのではないでしょうかw。

YesLanguageの式は

Input : Period1(10), Period2(25), Period3(75);
Var : value1(0) , value2(0) ;
value1 = ma(c,Period1)-ma(c,Period3);
value2 = ma(c,Period2)-ma(c,Period3);
Plot1(value1, "deruta1");
Plot2(value2, "deruta2");
PlotBaseLine1(0, "基準線");

こうなります、よければ使ってみてはw。
皆様と私のトレード技術の向上をお祈りしますw
以上

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして。TOMといいます。素晴らしいプログありがとうございます。

早速質問させていただきます。
YesLanguageで平均足を作り、マネックストレーダーに表示したいのですが、お試しになったことはありますか?プログラムをお願いする事は可能でしょうか?

よろしくお願いいたします。