2011年10月7日金曜日

日経平均ロングロングスパン

日経平均をあらためてチャートで出せる範囲で見てみた、今の日経平均はリーマンショックの後遺症が、震災の後遺症がと思っていたが、個人的には、1990年の資産バブルの後遺症からまだ抜け出せていないように思う、と言うのも、38,000の高値以来、大きな上値抵抗線を越すことが無く、所々上昇相場はあるが、各々高値も更新していないように思う、日本自体はさほど経済収縮していないのに、相場はなんと人気ありきだと思うw、日経が今後、完全な上昇トレンドに向かうには、何かクリーンエネルギーで、国内インフラを完全に整備して、エネルギー問題は解決して、その後、どんどんその技術を輸出できるなどの事情が無ければ、上昇はありえないのだろう、クリーンエネルギーでも完全無敵の兵器でもいいしw、無尽蔵の食料でもいいのであるが、何か目に見えるインパクトが無ければ、あがりそうに無いw。
①②の上昇相場だと参加者はほぼ全員お金持ちになっているだろうし、それ以外の上昇相場でも利益を上げることは可能だと思う、何よりも、プチ上昇相場のあとの下落相場についていくのも正しい考えであると確信しているw。
ダウはリーマンショック震源地で、清算もできていない状態で、いろいろ相場参加者をだましながら、仮想マネーで相場を吊り上げている状態なので、何かお金のなる木を発見しなければ、落ちると考えるのが、どう考えても正しいと思う、今後米国の労働者人口が増え続けるので、経済も同調してあがるといわれているが、本当なんだろうか?
リーマンの清算が終わるのは、ダウ2,000くらいまで下がって、リーマンの根源のスタートしたあたりまで戻ったほうがよいと思う。
私たちトレーダーは上がろうが下がろうが関係なく粛々と自分の仕事をしていくだけであるw。
今チャートを見て思うのは、今後日経がリーマン安値を下回って、上昇に転じたときには、ゆっくりした時間軸だとは思うが、38,000/2=19,000くらいまでは、3~5年くらいかけて上がるのかなっと思いたいw。
以上

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