2010年9月4日土曜日

9/4企業価値と株価について

誰も見ていないブログですが、以前記事で、企業は配当金をマーケットから取っているとか、マーケットから資本を吸い上げているとか書きましたが、私はトレーダー(現状自称)なので、自分の仕事道具としてはそのような見方をしております、実際の資本主義の中の企業と株価の関係は、このようなテクニカル的な考え方ではなくて、企業は株主の持ち物で、企業は業績を上げて企業価値を上げて、それに株価がついてくるという考え方が、正解です、がしかし、実際のマーケットでの株価の変動は、企業価値とかけ離れたところにいる事がほとんどで、何故そのようなことが起きるかと言うと、マーケットでの株式売買は、売り買いどちらでも利益を上げることが可能で(貸借銘柄の場合)、企業業績の良い会社の株を上がると思って買っても、大金持ちの若干性格のゆがんだ人が、大量に売ったりします、そおすると、上がると思って買っていた人が、驚いて投げ売ったりして株価が暴落したりします、そおすると、その性格のゆがんだ大金持ちの人は、株価が下がったところで買い戻すことができて、利益を上げることができます、そんなからくりがあって、株価が短期的には、企業価値と離れていることがほとんどです、もし10年スパンとかで売買して企業の成長にかけるのであれば、企業価値と株価はイコールになってくるらしいです、それくらい待つことができて、尚且つ上がらなくても文句がないと言うスタンスであれば、企業価値に賭けるのが正しいです、がしかし、私たちトレーダーはそんなに気が長くないので、テクニカル重視でちょうど短期売買で、利益を上げることを主目的にしておりますので、企業価値を全く見ておりませんw、前の記事で、そのトレーダー的な考え方で、株式配当について思うことを書きました、自分でも後になって、内容がアンマッチだと思ったので、今回は正しい見方で書いたと思います、がしかし、今でも株式会社システムは合法的ねずみ講だと思っていますw。

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